2021-07

ソフト

組み込みRust開発【stm32f3xx-halの使い方】

"stm32f3xx-hal”クレートを使えば、STM32F3シリーズを使った組み込みRustのアプリケーションが比較的簡単に作成することが出来ます。rcc, flash, gpio, serial, dma, i2c, spi, adc, delay, timer, pwm, watchdogなどのモジュールの初期化と使い方をサンプルコード交えて説明します。
ソフト

RL78ソフト開発【コード生成の仕方と生成されたコードの使い方】

ルネサスのマイコン【RL78シリーズ】の開発環境には、コード生成機能が用意されています。コード生成を使うと、煩雑なレジスタ操作から解放され、コードの流用性も高まります。コード生成の仕方や生成されたコードの使い方を説明します。
ソフト

組み込みRust開発【STM32をembedded-halで制御】

Rustにはembedded-halというハードウェアを抽象化するクレートがあります。embedded-halを導入することで煩雑なレジスタ操作から解放され、コードの流用性も高まります。STM32F303K8を例にしてembedded-halを導入する方法を説明します。
基板

回路図のポカミスを見抜け!基板設計中に感じるべき違和感

基板設計中に違和感を感じ、よくよく確認してみたら回路ミスだったということはよくある話です。この記事では、私が基板設計中に感じた違和感から発見された回路ミスを紹介します。難しい内容はありませんので、今後の基板設計の際には気にしてみてください。
回路

【注意】ショットキーバリアダイオードは漏れ電流が桁違いに大きい

順電圧(Vf)が小さくて、電源回路でよく使うショットキーバリアダイオード。漏れ電流が大きいという落とし穴があり、発熱による破損が起こることもあるので注意が必要です。私が過去に体験した不具合を例にして解説します。